あなたは何をしている方ですか?
里親を待つ保護猫がいる喫茶店です。猫たちのいる空間で、アート作品を展示・販売するギャラリーでもあります。猫との暮らしやライフスタイルを文化的な側面から考え、プロデュース・セレクトしています。
それをはじめたきっかけと理由は何ですか?
「保護猫」と聞くと、どんなイメージを持たれますか?私は、そのイメージを少しだけ、ポジティブなものに変えることができたらと願っています。人の心が幸せになれば、共に暮らす猫も幸せになれる。そう考えています。
あなたにとって、おくりものを贈るとき、“たいせつ”にしていることは何ですか?
贈る相手が知らなかった世界を、ちょっとだけお届けすることができたら、と思っています。
キュレーター・長嶋 太陽コメント
学大と祐天寺の間にある「necoma」を知ってから毎週通っています。保護猫と人が出会う機会を”喫茶店”としてひらいていくというソーシャルグッドな魅力はもちろん、空間や企画展を通して提示するセンスが好きです。そして、なぜか、お店の人、お客さん、猫たちがみんな「いいやつ」なんですよね。そんな「necoma」がセラミック作家・SHOKKIとともに提案していたうつわをセレクトしました。猫にも、犬にも、ただ部屋に置くだけでも。いつの間にかいいやつになれるかもしれません。