あなたは何をしている方ですか?
わたしたちは、障害のあるバリスタやロースターがはたらくロータリーカフェ併設の福祉施設。いっぱいのコーヒーを通じて、人と人がお互いに違いを認め合い対等に生きていくことの価値を伝えていきたい、はたらくことを楽しみながら自分のペースで成長する場所。それぞれのペースに合わせて「動かずに待つ」ハシビロコウのシンボルにはそんな思いも。
それをはじめたきっかけと理由は何ですか?
障害があろうがなかろうが職業選択の自由があるはず、それなのに障害があるというだけで自己実現ができないという現実。やりたいことを自由に選ぶ、彼らの自己実現を叶えたい、互いに刺激しあいながら成長できる場所をつくりたい、そんな想いに人と人をつなぐ「コーヒー」が偶然的に出会った、そんな始まり。
あなたにとって、おくりものを贈るとき、“たいせつ”にしていることは何ですか?
ひとりで飲むコーヒーも誰かと飲むコーヒーも、たくさんの人の手を介して届けられています。そんなコーヒージャーニーに想いを馳せることができるストーリーもお伝えしたい、そんな温かさも感じていただけるように。